プロポリスとは?

プロポリスとは?を説明

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プロポリスとは?



プロポリスは、ミツバチが自分達の巣を雑菌などから守る為にミツバチがユーカリやポプラなどの樹木から採取した植物の花粉や樹木の樹皮などの植物成分にミツバチの分泌物を合わせて作りあげたものです。

プロポリスはミツバチの家となる巣を作る材料で、強い殺菌作用および抗酸化作用をもっており、ミツバチはプロポリスを巣を作る材料にすることで、外部からの細菌の侵入を防ぎます。
蜜蜂の分泌物には抗菌作用や治癒力を高める物質が含まれており、巣や自らの体をウィルスやバクテリアから守っています。

プロポリスは成分構成に多様性があり、あるプロポリスに含まれている成分が他のプロポリスには含まれていないということもあります。
プロポリスは産地や抽出法によって構成成分が異なるということを知っておくことです。

ミツバチがプロポリスを作る際に利用する植物を起源植物といいますが、古くからヨーロッパなどで利用されてきた伝統的なプロポリスをの起源植物はポプラでです。
人気の高いブラジル産プロポリスはバッカリスを起源植物としていて、ポプラ由来とは成分が異なりますが、抗菌性は共通の性質があります。

プロポリスの語源はギリシア語。 プロポリスの「プロ」は「守る(防御)」、ポリスは「都市(巣のこと)」という意味でです。

人間とプロポリスの関わりは古くからあり、紀元前数百年〜数千年前、古代エジプトではミイラの防腐剤の役目にプロポリスを使っていたといわれています。



⇒マヌカハニー

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